ブルードラゴンVSホワイトタイガー #1

私の名前は「青龍姫」。青運の国のただの姫。

この世界は今・・・。姫による戦争が勃発している。っていうか・・・

簡単に言ったら「姫によるボクシング対決」って訳。

私の国の隣の国にいる親友のお姫様「聖緑姫」が大のケンカと争いごと嫌い。

聖緑はこの対決で「姫による戦争」を完全鎮圧をめざしているらしい・・・。

私的には・・・。ボクシングができなくなるのが嫌だけど・・・争い事はよくないと思っている。

だから私も完全鎮圧を目指して聖緑とがんばろうとしています。親友は頭がいいからね♪

ある日・・・私と聖緑はカフェで話をしていた。

聖緑 「ねぇ・・・。青龍さん。聞きました??」

青龍 「え??なになに??」

聖緑 「なんか・・・このボクシング対決を増幅させようとしているお姫様がいるらしいですよ。」

青龍 「え!!マジ!?」

聖緑 「うん。この辺だと・・・白虎姫がそうじゃないかな・・・。」

青龍 「白虎か・・・。彼女はそうかもね・・・。嫌な予感がするわ・・・。」

聖緑 「気をつけてくださいね。一回まけているのですから・・・。狙われる可能性も・・・ですよ。」

青龍 「だいじょぶよ!返り討ちってやつよ!!」

聖緑は青龍の「嫌な予感」を予言した。私は聖緑の予言を肝に命じたのだった。

その夜・・・ 一通の手紙が来た。私は迷わず中を見ててみた。

青龍姫 久しぶりね。憶えているかしら?白虎姫よ。

今回 手紙を送ったのは私とボクシングの対決を

してほしいの。まあ 簡単に言ったら果たし状ね。どうかしら?

あなたともう一回戦って自分の力を確かめたいのよ。

では・・・2日後例のリングでまってるわ  白虎姫

!!!!予言は当たった。これは果たし状だ・・・。いいわ。やってやろうじゃないの!!!!!!

3日後・・・3D中央ボクシングリング

私と白虎はリングの上でにらみ合い続いていた。

白虎 「よく逃げないで きたわね。」

青龍 「前の試合じゃ負けたけど 今度は絶対勝つわ。」

白虎 「それはどうかしら・・・。あなたを倒したら次は聖緑よ。。。」

!!!聖緑も狙ってるの!!やばい!!殺されるわ!!この試合負けられない!!!!!

白虎 「まあ いいわ。さ はじめましょ!!」

試合がはじまった。カーン!!!!!

相手は力の属性・・・。私は運の属性・・・。どっちが有利かといったら白虎だ。

白虎は軽いパンチをだしてくるが私も運とフットワークでうまくガードをする。

相手のスキをねらわないと・・・。

白虎 「・・・。ふふ。中々避けるわね。でもどこまでよけられるかしら!?」

右の思い切った早いパンチが青龍の顔をめがけて襲い掛かる。

青龍 「!!しまった!!」

っと思った。ところがここで私の運気爆発。微妙に左に流れた。

白虎 「!!!何!?」

チャンスだ!!!白虎の顔めがけストレートを打つ

白虎 「あぁぁっっっ!!!!!!」

白虎が少しひるんだ感じだ・・・。チャンスは続いてるわ!!よし!!アッパーだ!!

青龍 「くらえぇぇぇぇ!!!!!」

ガツゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!!

白虎 「アアァァァァ〜!!!!!!」

やった!!!クリーンヒット!!!!!白虎はリングに沈む。

白虎 「ぐあぁぁ・・・。」

リングに倒れた白虎姫は初めてみた・・・。カウントを数える間もなく起き上がる。

白虎 「んん〜。やるじゃない・・・。前とは全然違う感じね・・・。ふふ。」

私は・・・彼女を倒せるのか・・・すごく心配・・・。

つづく

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