私の名前は小泉 早苗。無勝のボクサーです。
今回。。。私は普通に試合の日だった・・・。いや。だったのだ。
飛鳥 「さぁて。。。今日はかなり強豪よ。ま あなたも強豪だけどね。」
俺の名前は中林 優二。プロのボクサーだ。今日の対戦相手はアメリカ人の有名選手。
のはずだった。
優二 「姉さん。まあ そういうなよ。」
梓 「おにぃーちゃん♪」
優二の横から梓が出てくる。
優二 「なっ!!お前!!なんでいるんだよ!!姉さん!!!」
飛鳥 「え。別にいいじゃない。」
そうなんやかんやしながら俺は相手選手をまった。
梓 「あ。来た来た。」
相手選手がきた・・・。有名選手か・・・おもしろくなってきたな。
飛鳥 「あっ・・・。えええぇぇぇ!!!!!!」
梓 「??えええぇぇぇええええぇぇ!!!!!!????」
優二 「なんだ??二人とも。」
なにやらおかしなことになっているらしい。俺もその場面を見たときはびっくりした。
簡単にいったら家に帰ってゲームをやりたい気分になった。
優二 「なっ!!!女の子・・・。」
きたのはアメリカ人どころかみるからに巨乳の女の子だ。
飛鳥 「これは・・・どういうこと!!??」
姉さんも意味が分からなくなっている。
早苗です。今日の相手は私と同じくらいの力の子だときいたのですが・・・。
え。めっちゃ強そうな男の人。あ。横にいるのは・・・。中林飛鳥!!!???
サナエ 「えぇ???何??何??」
私は流れ的にリングにあがってしまった。このままだと試合が・・・。
優二です。相手は女の子だった。・・・。結構かわいいな・・・。
梓 「なぁ〜んだ。相手は女の子かぁ〜。」
飛鳥 「しょうがないわね。優二 この子倒してしまいましょう。」
優二 「姉さん!!マジでいってのかよ!!」
試合がはじまってしまう・・・。女の子を殴るのは初めてではないが・・・。
いい気分はしない・・・。
早苗です。私はこの男の人と真剣にボクシングをやらなくてはならないはめになりました。
私と相手選手が中央による・・・。あ。話かけてきた。
優二 「俺は中林飛鳥の弟の優二だ。君は??」
サナエ 「私??私は小泉 早苗。」
優二 「なんでこうなっちまったんだ・・・。」
あ。この人も気にしてるんですね。
サナエ 「分かりません。どうします??優二さん・・・。」
よく見たら・・・。すごいかっこい♪結構筋肉質だし・・・。すっごい惚れちゃった・・・。逃がしたくないなぁ〜
優二 「どうするもなにも・・・もう試合は始まってしまうぜ・・・。」
サナエ 「うん・・・。優二さん!!やりましょう!!私 がんばってボクシングやります!!」
優二 「え。。。俺一応プロなんだよ・・・。早苗さん。君相手に本気ではできない・・・。」
サナエ 「ん。優二さん・・・優しいんですね。いいですよ。これは試合なんです。本気できてください!!」
優二です。この早苗っ子・・・。本気らしい・・・。そうなれば俺も本気でやらなければな。
これが礼儀かもな・・・。こんなかわいい子相手にボクシングをやるのか・・・。
優二 「わかった。正々堂々やろう。」
サナエ 「はい!!」
これが俺と早苗の恋のはじまりだった・・・。