「ココアト」 これまでは・・・

私とやることになっていた「秋山 まろん」。そしてユウくんとやるはずだった「市原 たかひろ」。

この2人は私達のあやまちの・・・あとに。

だけど・・・2人はそのあやまちに負けず その試合はやりきる事にした2人・・・。

ここからあと  に・・・。

私の彼氏の「中林 優二」。まあ ユウくんは市原さん??市原くん??・・・。市原さんですね♪

その市原さんとは高校生からのいい友人でもありいいライバルだと言っていた・・・。

まあ 仲が悪いようで実は結構仲がいいらしいです。まあ 簡単に言ったら・・・

私と麗さんみたいな仲ですかね〜???

市原 「・・・。さぁまいったぞ・・・。もう冗談はきかないよな・・・。」

対戦相手の秋山まろん・・・どうやら昔からのお友達??幼馴染かな〜???

小泉早苗!!女の私からみて秋下さんは・・・ ふふふふふふふ♪

まろん 「・・・。(絶対!!絶対 振り向かせて見せる!!そのための1ヶ月間がんばってきたんだから!!!!)」

市原 「やる気はマンマンだな・・・。!!!!!来るか!?」

まろん 「フンフン!!!!フン!!!!!!!」

サナエ 「ほわ〜!!すご〜い。秋山さん!!結構早いパンチだすんですね〜。」

優二 「おいおい・・・。こう言う遠い席からみると意外と早くみえるんだ。まっ。彼女よりサナエの方が早いパンチを出してるよ。」

サナエ 「まあぁぁぁぁあ〜♪んもおおぉぉぉ〜!!!!!!!!!」

リングの上では大きな動きがあったようだ。秋山さんの最後に放ったストレートが流れてバランスを崩す。

これは絶好のチャンスだ。

市原 「チャンスだ!!!!(まろんには悪いが・・・長くはやりたくない!!!!許せ!!!!!)」

まろん 「あぁ・・・っ!!!!」

優二 「さすがは市原。忍耐力のあるボクサーだな・・・。」

サナエ 「隙を見極める・・・ってことね・・・。」

男の人が女の人を殴るのは・・・いい気分ではないと・・・ユウくんはいっていた。

でも。私の彼は・・・あの時私を殴った・・・。

サナエ 「ぷぅぅぅ〜!!!」

優二 「んっ!?ええ??なに!?」

市原 「ぬうううぅ!!」

まろん 「ううううぅぅ!!!!!!」

市原 「!!(だ・・・だめだ!!!!オレにはできない・・・。オレにはできない!!!!!!まろんは・・・オレの気持ちを知るためにこのリングに立っているといっていた・・・。なら・・・いやいやいや!!だからといってまろんを殴るのか!?そんなこと・・・許されない!!!)」

まろん 「はぅっっっ!!!うん??」

サナエ 「はぁぁぁぁぁっっ???パンチをとめた!?ええええ!!!!!」

優二 「ふん。やはりな・・・。」

サナエ 「やはりって????なになに??」

優二 「んん。あいつには・・・オレと違って・・・「騎士道精神」ってのがあるんだよな。あいつはこの世界有数の・・・ 女好きだ・・・。だから・・・な。」

サナエ 「・・・。そっかぁ・・・。でもそれって・・・「騎士道精神」と関係が・・・。しかも世界有数の女好きって・・・。でもそれじゃ殴れないかもね。。。ちなみにユウくんは??」

優二 「オレ??こんちくしょう精神。ボクシングより野球が好きなボクサーだ。」

サナエ 「ぷうううぅぅっっっ!!!!!」

・・・。そんなことはいい・・・。でも市原さんの気持ちはわかる。

まろん 「え・・・。ふん!!でも!!」

市原 「くそっ!!!!!!!」

市原さんは攻撃をやめた。秋山さんの攻撃をガードしている。がっちりと。

攻撃の意思はない。

まろん 「ふん!ふん!!ふん!!!ふん!!!!」

市原 「くっ!!!!!(中々いいパンチをうつみたいだな・・・)」

優二 「・・・。!!!!!あいつ!?まさか・・・。」

市原 「ハァ・・・ハァ・・・(中林に見られてはいるが・・・しかたないな。これで終わりだな・・・オレも・・・。)」

サナエ 「え!?どういうこと??まさかって??」

まろん 「ハァ・・・ハァ・・・(私は・・・気持ちを知りたい!!!!だから!!たかひろを・・・!!!!!)」

秋山さんは殴り続けた・・・。そして市原さんはガードをし続けた・・・。

続く

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