中林飛鳥のもう一回だけ・・・。

私の名前は「中林 飛鳥」。青い女王とし色んなボクサーに恐れられている。

まあ恐れられているかは・・・わからないけどね〜。

私はもう一度・・・もう一度!!!昔私の腰に巻いてあったあのベルトを・・・

もう一度チャンピオンのベルトを手にしたいと・・・思った。

でも・・・私の毎日のスケジュールはとてもきつい・・・。

朝は洗濯と掃除。昼は洗濯物をたたんでお昼寝と買い物と練習。夜は夕食と梓と優二のお弁当の用意。

実は結構練習をする暇がないと言うわけでもないけど。サナちゃんも結構手伝ってくれてはいるけどやはり

サナちゃんには強くなってほしい。ハア・・・。

私は今!!私以上に強くなるチャンスだとおもった。

私はサナちゃんデザインの練習着を着てトレーニングルームに立つ。

飛鳥 「よし!!効率よく練習をすればあの時の私より強くなれるわ!!ベルトをもう一度!!頂くわよ!!!!」

もう一回!!ベルトを取るわ!!青い女王の真の力を発揮するいい機会!!

優二 「姉さんはあのベルトをとるだろうな・・・。」

サナ 「うん!!絶対またチャンピオンになるもん!!私の自慢の最強のお姐さん的存在だもん!!」

つづく

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